生協あいコープみやぎ活動報告(2023年10月~2024年3月)
生協あいコープみやぎが2023年10月~2024年3月に取り組んだせっけん運動についてご報告いたします。
1.「めぐる石けんさいかち」を使用した車両マスク洗濯&ナチュラルクリーニング
定例会で、シャボン玉月間で使用した車両マスクをあいコープのPB「めぐる石けんさいかち」を使用して洗濯、そのあとはガスコンロまわりのナチュラルクリーニングを行いました。
粉せっけんの使い方、ガスコンロ周りは炭酸ソーダやクエン酸を使用した掃除の仕方などを話し合いました。
2. 枇杷の葉、玉ねぎの皮染め
ゴミを減らすという観点から、長く使い続けられるようにTシャツや布製のバッグ、手ぬぐいなどを枇杷の葉や玉ねぎの皮で染め、より愛着の湧く品になりました。
3. BM活性水学習会
BMW技術協会の秋山氏にBM活性水とは何か?どのように使用するのかを伺いました。BMW技術とは、森に雨が降り、その水が微生物によって分解された腐植土、そしてその下にある岩石を通り地下水となり、湧き水となって地表に現れる、この自然循環の浄化作用をモデルにして作られている自然循環技術で、特定の菌を使用しているものではなく、その土地にいる微生物を活性化させる技術だと教えて頂きました。そこから作られたBM生物活性水が、家庭菜園や生ごみ堆肥作りだけではなく、トイレの消臭スプレーなどにも使用できることを伺いました。引き続き有害な化学物質を使わず、被害者にも加害者にもならない暮らしを進めていきます。
4. 布おむつ談議+親子ヨガ
赤ちゃんを連れたお母さんと一緒に親子ヨガを行い、その後に布おむつの使い方についてお話しました。布おむつといってもプラスチック製のものが多く、毎日出るゴミの量はとても多くなります。あいコープみやぎではゴミを減らすこと、また布おむつの肌ざわりの良さや赤ちゃんとのスキンシップも増えることから布おむつを勧めています。組合員によびかけて集まった未使用の布おむつを参加者にお配りし、気軽に布おむつを試して頂ける機会を設けました。