【活動報告】『布おむつを使ってみよう!』講座 ~あいコープみやぎ~
仙台市のアメニティ・仙台推進協議会・3R講師派遣事業の依頼を受けて、あいコープみやぎの石けん環境委員会が将監児童センターで0歳児向けの親子広場で『布おむつを使ってみよう!』の講座を開催しました。
0歳時連れのお母さんたちはもちろん、職場体験中の中学生や職員の方にも参加していただきました。
赤ちゃん広場の様子
赤ちゃんを抱く職場体験中の中学生の皆さん
あいコープみやぎのホームページ「いきいき通信」で紹介されている「食品にどれだけ蛍光増白剤が移行するかのブラックライト実験」も紹介しながら、実際に蛍光増白剤が施されているタオルとオーガニックのタオルを見比べてみました。参加者全員が、その光り方に「うぁー光っている」「気持ち悪い」など感想を頂きました。
それから、赤かびがついた布おむつを酸素系漂白剤ですっきり奇麗に落とす実験も行いました。
参加した方お母さんたちは普段は紙おむつを使っている方でしたが、
最後には「やってみたい」というお声を頂き、機関紙あいあいあい8月号で募集した未使用のおむつが集まっていたので、みなさんに布おむつやおむつパッドなどをお持ち帰り頂きました。
中学生が、赤ちゃんをおそるおそる抱っこする姿も微笑ましかったです。
一人が抱っこすると次から次へと。普段できない体験を楽しんでいる様子が見られました。
参加したみなさま、ありがとうございました。
また、布おむつをご提供いただいた組合員のみなさま、ありがとうございました。
2015年11月4日 生協あいコープみやぎ