せっけん活動
3年ぶりに他団体とともに石けんを市民にPR!~生活クラブ北海道~
9月17日、札幌駅前通りで石けんや香害のことをアピール!!
コロナ禍3年目となる今年度、わたしたちの活動はまだ実参加でのイベントは始まったばかりといえます。その状況下において感染拡大に最大限配慮しながら、大勢の人が行き交う札幌駅前通地下歩行空間(チカホ)で、生活クラブ北海道は「合成洗剤追放北海道連絡会」
の構成団体として石けんや香害のことをアピールしました(9月17日)
コネコネ石けんや魚釣りなど子どもが遊べる空間を用意しつつ、子育て世代のお母さんお父さんにも気軽に立ち寄ってほしいと内容作りも工夫したり、石けんのことを一緒に話せるよう掲示物をみながらのアンケート方式にし、来場者一人一人に丁寧に対応しながら香りの害についても話すことができました。
アンケートに答えてくれた高校生は、学校での着替えの時の制汗剤や柔軟剤の匂いに悩まされていると話してくれ、また化学物質過敏症で病院に通院している人、「私もしかしてこれかも(化学物質過敏症)」という人もいてかなりの頻度で香りの害に悩まされていることを感じました。
サンプルの固形石けんを渡しながら、一人でも多くの市民に石けんの良さをわかって使ってほしいと思いました。そして、石けん運動を生活クラブと同じ気持ちで進めているこれらの団体との市民へのアピールは、今後も毎年地道に行っていくべき大事なことだと改めて思いました。