石けん運動(2019年12月~2020年6月) あいコープみやぎ
生活協同組合あいコープみやぎが、2019年12月~2020年6月に取り組んだ石けん運動について、ご報告いたします。
1.石けん環境委員会オープン定例会
石けん環境委員会では、月に一度あいコープみやぎ日の出町センターに委員が集まり、
定例会を行っています。
2020年2月には、組合員にも参加して頂けるようオープン定例会として、「布でたわし作り」
を開催しました。
あいコープみやぎでは東京農工大学の高田秀重教授をお招きし、マイクロプラスチックに
ついての学習会を何度か開催しています。その中で、食器洗いや掃除に使われる化学
繊維のスポンジから劣化したスポンジがマイクロプラスチックとなり、家庭から流れ出て
いることを学びました。少しでも家庭からの流出量を減らすことが出来ればと、天然繊維
を使いたわしを作りました。
オープン定例会の様子→https://www.mamma.coop/nougyou/index.php?itemid=2752。
2.7月はシャボン玉月間
新型コロナウィルスの影響で定例会や学習会を行うことが出来なくなる中でしたが、7月は
シャボン玉月間の車両マスクを委員それぞれの自宅で、石けんと酸素系漂白剤を使い
洗濯しました。
石けん環境委員会で綺麗に洗った車両マスクは、シャボン玉月間7月いっぱい配送トラック
に装着して、石けん運動をアピールしています。また、ポスターの掲示を宮城県内の施設に
お願いしました。
下の写真はJR小牛田駅の構内の自由通路に掲示されているシャボン玉月間のポスターです。