HISTORY

沿革

せっけん運動の歩み 社会の動き
1978年 『琵琶湖を守る粉石けん使用推進県民運動県連絡会議』(後のびわ湖会議)発足 合成洗剤追放・石けん使用を提起した直接請求運動を展開
1979年 びわ湖富栄養化防止条例制定
1981年 協同組合石けん運動連絡会 結成集会を開催(10月3日高松)
1984年 石けんと無リン洗剤の比較調査。「石けんと合成洗剤」発行。
第1回シャボン玉月間スタート
無リン洗剤のシェアが90%を突破
1987年 皮膚障害の第一位は合成洗剤との健康被害モニター報告(厚生省)
1988年 びわ湖会議10周年。石けん使用率は31%に減少(ピークは75年の71%)。
第1回シャボン玉フォーラム開催
1989年 若者向け新せっけんシャンプー
「ウイルケア」供給開始
1999年 ダイオキシン特別措置法※1
PRTR法公布※2
2000年 滋賀県のびわ湖会議が「石けんも洗剤も適正に使用する」と方針転換「エコキッチン革命」を提唱
2002年 有害化学物質削減ネットワーク
(Tウォッチ)設立総会
2005年 Tウォッチ化学物質政策基本法を求めるネットワーク(ケミネット)に参加
2010年 協石連の今後の運営及び組織のあり方について全体で討議することとした
2011年 組織改変の策定を進める
2013年 せっけん運動ネットワーク第1回定期総会
2016年 今後の活動のあり方や組織の課題について各会員へのアンケートを実施した
2021年 環境安全基本法制定への署名協力を会員へ呼びかけた
PRTR制度への石けん成分指定を取り下げることに成功した
2023年 有害化学物質から子どもを守るネットワーク(子どもケミネット)に参加

※1 ダイオキシン特別措置法
ダイオキシン類による環境の汚染の防止及びその除去等をするためダイオキシン類に関する施策の基準の制定
※2 PRTR法
特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律(化学物質排出把握管理促進法)

より詳しい沿革はこちらよりPDFファイルをご覧いただけます。