【活動報告】『せっけんレッスン』 なぜ、せっけんか?を伝えていきます。       ~生活クラブ生協 愛知~

2015.01.12 10:08 | せっけん運動について

 生活クラブ生協愛知では、「なぜ、せっけんが環境や健康にいいのか、そして上手に使いこなすにはどうすればいいか」を伝える『せっけんレッスン』を定期的に行っています。

 11/26(水)豊田センターで行った『せっけんレッスン』では、年末が近いため、大掃除に焦点を当て、最近注目の「炭酸塩を使った掃除」の方法を、環境委員が実演しました。参加者は43人。参加者アンケートからは「わかりやすかった。実演が見られてよかったです」「家庭内のおそうじのほとんどが、炭酸塩とせっけんだけでOKとのことにびっくり。」などの声が多く聞かれました。

生クラブ愛知① 生クラブ愛知②

□大掃除の方法として伝えたのは、次の3つです。

1、基本的に、大抵のものは「炭酸塩水をスプレーして拭き取る」ことで汚れは取れる。

2、それでもとれない場合はせっけんクリームクレンザーを使う。

3、さらに、それでも取れないしつこい汚れは、粒状せっけん(大さじ1)+酸素系漂白剤(大さじ1)+熱湯100cc をまぜ、ペーストにし、靴下、コンロの側面、鍋、など汚れた箇所につけておき、拭きとる。

□『せっけんレッスン』 実演内容

1【炭酸塩スプレー水の作り方】

  •  スプレーボトルに水500mLと炭酸塩5g(小さじ1)を入れ、混ぜる。

2【窓ガラス】

  •  炭酸塩スプレーを小さく切ったぼろ布にスプレーし、ガラスを拭く。白い模様が残る場合は、炭酸塩はアルカリ性なので、酸性のクエン酸スプレーをすると、中和され、よりキレイになる。

3【壁】

  •  同様にぼろ布にスプレーし、汚れた個所をこする。取れない場合は、せっけんクリームクレンザー(消費材)をぼろ布につけ、こすり、拭きとる。

4【机(家具)】

  •  同様にぼろ布にスプレーし、拭く。水で拭きとる必要はないが、冬場白く残りやすくなるので、気になる場合はクエン酸スプレーでふき取る。アルコールスプレーは私たちの体の中の常在菌も殺してしますのでお勧めしない。

5【絨毯】

  •  重曹をふりかけ、一晩おく。掃除機で吸い取る。汚れがひどい場合は、タオルのぼろ布にせっけんクリームクレンザーをつけ、こすり取る。クエン酸スプレーをすると、中和されせっけんカスが浮き上がりとれる。

6【やかん、五徳、レンジフード、油こしポット】

  •  炭酸塩スプレーし、ぼろ布などで湿布しておく。拭きとる。しつこい汚れはクリームクレンザーでこする。使い古しのカードで擦るととれやすい。汚れを水に流さないようにするため、新聞紙の上において、作業するとエコ!

7【排水口】

  •  重曹をふりかけ、お酢、ぬるま湯各150cc混ぜたものを注ぐ。中和しながら、殺菌される。

 

今回紹介した掃除方法の洗浄剤はどれも下水に流れてから一日で分解されるので、環境負荷なく、安全、しかも安いものでした。出回っているエコをうたっている合成洗剤の恐ろしさの話に、集まった組合員は熱心に耳を傾けてくれました。環境にいい掃除方法を実践したいという組合員の気持ちが伝わってくる良き集まりになりました。今後も環境負荷のない生活クラブの消費材を使った自然派掃除法をつたえていきたいです。

2014年 11月26日 生活クラブ生活協同組合 愛知