環境学習会「除菌剤・消臭剤・香料で健康被害?」 
~生協あいコープみやぎ~ 

2017.03.21 09:11 | せっけん運動について

2016年7月12日、環境問題を専門とするジャーナリストの天笠啓祐さんを講師にお招きして
環境学習会「除菌剤・消臭剤・香料で健康被害?」を開催しました。

2年前に初めて「香料の健康被害」について学習会を開催しましたがその後も要望が多く、
今回、日立システムズホール“仙台エッグホール”にて学習会開催となりました。

 参加者の方からは
「電車に乗った時に周りの人のにおいで気分が悪くなる」
「子どもの持ち帰る給食着が色々なにおいが混じっていて強烈」
「お隣さんの洗濯物のにおいがくさいのですが、自分の体内にも入っているのでしょうか?」
などの体験談や質問がありました。

「遠くても香りがあるということは揮発性なので一緒に体に吸収しています。」
という天笠先生の回答に、会場内では落胆の声がもれましたが、
即座に自分だけではなく周りの人にも学習会の内容を伝えなければという声があがりました。

 種類によって異なりますが、除菌・消臭剤には第4級アンモニア塩が最も多く使用されていて、
その中でも塩化ベルザルコニウムは細菌の細胞膜を破壊するので
吸入すると脳にまで到達して細胞に影響を与えるということでした。
また、紫外線と反応して光化学反応を起こすので
家庭内でも蛍光灯を使っていれば光化学スモックが発生している状態になるそうです。

合成香料からは、PM2.5が発生し、小児ぜんそくやアトピー皮膚炎の一因とも言われています。
社会全体が抗菌や除菌、消臭を求める風潮にありますが、それに伴う健康被害を見過ごしてはいけません。
あいコープみやぎではこれからも学習会を開催したり、こういった報告を行うことで
香料自粛をはじめ不要な化学物質を使わないことを呼びかけて行きます。

                              生協あいコープみやぎ 

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